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エビデンス

20m以内に設けろリフレッシュ

オカムラ発行の書籍「オフィスと人のよい関係」より、オフィスを変えるヒントをご紹介します。

image,tensai.png目的地まで歩く距離が同じでも、散歩や通勤、買い物など、目的によってその距離の感じ方は異なります。例えば、通勤で自宅から最寄り駅までの10分は便利と感じても、自宅から最寄りのコンビニまでの10分は不便と感じることはありませんか?
それはオフィスにおいても同じことがいえます。
ここでは、オフィス内での移動目的と歩行距離の関係について考えてみたいと思います。

■自席から様々なエリアへの適正な距離とは!?

graph1,tensai.pngオカムラが千葉工業大学と実施した共同研究では、ワーカーの自席からオフィス内のさまざまなエリアまで感じる適正距離と限界距離について調査しました。
その結果、リフレッシュコーナーは6~20mの範囲、収納キャビネットは0~20m以内が適正と感じることがわかりました。また、限界と感じる距離は各エリアで17m~26mの範囲にあり、サービスコーナーの17mが最も短く、収納キャビネットはある程度離れていても許容できる場所と捉えることができます。
コミュニケーション活性化のためにスペースを設けても、なかなか活用されないケースが見受けられるのは、自席からの距離が適正でない可能性が考えられます。
目安としてはワーカーの自席から約20mの範囲に、それぞれの利用スペースを配置することが最適と考えます。
利用者であるワーカーの席を中心とした行動距離を考えることも、オフィスの計画に必要といえるでしょう。

出典  -オフィスと人のよい関係/岡村製作所(オカムラ)/日経BP社/2007年

この記事は2019年2月20日に投稿されたものです

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