
日本テレビの系列会社である株式会社バップ様は、音楽・映像の企画、制作、販売と自社内にスタジオを持つ エンターテイメントカンパニーで、オフィスエントランスはCDやDVDの“DISK”をデザインコンセプトにしています。 “DISK”をモチーフにしたミーティングコーナーは、重要な打合せから簡単な話し合いまで様々なシーンを想定し、テーブル席だけではなくソファ席 や小上がり席を設置しました。オフィスのコンセプトは「知的創造スタジオ」。各職種に応じた執務スペースの設定をしています。制作・宣伝部門は集中と交流を両立した120度デスクレイアウト、営業部門は島型対向式やフリーアドレスなどを取り入れ、各所にコラボレーションやリフレッシュのスペースを設けました。これらのコンセプト、デザイン、機能については各部門の代表で構成されたプロジェクトメンバーと打合せを重ねて決定されました。
プロジェクトの詳細
所在地: 東京都千代田区四番町5-6
対象面積: 1,878㎡
オフィス対象人員: 120名
インテリア竣工: 2005年 3月
エントランスエリア
エレベータホールへのアイキャッチを兼ねた光壁と無人受付。
執務エリア
机上面が広くデスクパネル付の「120°L字型」。
プレゼンテーションルーム
エントランスの隣にあるプレゼンテーションルーム。
エグゼクティブエリア
応接スペースを併設した会長室。
コミュニケーションエリア
アーティストが気軽に訪れられるアーティストルーム。
リフレッシュエリア
ユーティリティエリア
コピーやFAX、作業台など機能を集約したサービスコーナー。