
村中医療器株式会社様は、創業110年の歴史を持つ、メスや内視鏡などの手術器具をはじめ最先端の医療機器から消耗品まで、約30万アイテムを取り扱う医療機器の総合専門商社です。
東京支店のオフィスビル新築・移転プロジェクトでは、垂直方向に細長い形状の7階建ての建物のうち、4フロアを執務スペース、その他3フロアを来客スペースとリフレッシュスペース、及び会議スペースで構成しました。
各フロアにはテーマカラーを設け、そのカラーをベースに、各階オフィスの内装什器計画や各エレベーターホールに配置されたタペストリーアートのコーディネートを行いました。
1階の来客エントランスには吹き抜けが設けられていて、各階の壁面部分には各テーマカラーを用いた象徴的なタペストリーアートを展示しました。
また、吹き抜けの階段から繋がる2階には、最新の医療機器のショールームスペースを設け、東京エリアの営業発信の拠点となっています。
プロジェクトの詳細
所在地:東京都文京区小石川3-36-11
オフィス対象面積: 約1,100㎡
オフィス対象人員: 約100名
インテリア竣工: 2015年 8月
デザイン担当: 岡村製作所・河田耕之介/小西珠代(オフィス・インテリアデザイン)
来客エントランス1
吹き抜けとアートが印象的なエントランス。
来客エントランス2
2F吹き抜けより見下ろしたエントランス。
来客用会議室
吹き抜けとアートが印象的なエントランス。
ショールームスペース1
2Fショールーム入口の壁面展示スペース。
ショールームスペース2
様々な医療機器を展示する2Fショールーム。
EVホールアートパネル
各階のテーマカラーを用いたEVホールタペストリー。
執務スペース
各階のカラーを用いた、壁面とデスクトップパネル。
打合せスペース
テーマカラーを展開したミーティングチェア。
リフレッシュスペース
明るい木目とグリーンの什器による爽やかな空間。
役員応接室
上質で重厚感のある家具を配置した応接室。