Loading
Case Number 170101
スチール家具全般の製造、産業機械その他の製造・販売

株式会社岡村製作所

追浜事業所

 岡村製作所の生産拠点のうちシーティング・チェアのマザー工場ともいえる追浜事業所では、"これからのエンジニアが働く環境のあるべき姿"とは何か を追求するため、自社生産拠点のモデルオフィスとすべくオフィスを刷新しました。
 エンジニアのワークスタイル変革として業務効率の更なる向上を目指すため、執務エリアには業務内容に応じた集中環境を整え、部門内ですぐに情報共有できる場を随所に配置しています。
 また、異部門間での新しい繋がりを発見する場とし、収納には各部門の共有書類・材料サンプルなどが見えるように配置し、情報共有を促しています。
 さらに、オフィス中央のコミュニケーションラウンジには、リフレッシュ機能やタッチダウン席を設けています。ラウンジ内の動線上にはモックアップ置き場や討論の場も用意し、あえて人が交わる箇所に設けることで部門を越えたコミュニケーションを促しています。

プロジェクトの詳細

所在地: 神奈川県横須賀市浦郷町5-2944-1
オフィス対象面積: 1,100㎡
オフィス対象人員: 120名
インテリア竣工: 2016年 8月
デザイン担当: 岡村製作所・安田 麻子(オフィス・インテリアデザイン)

事例写真

  • 執務エリア(設計)

    執務エリア(設計)

    作図で着座時間が長い設計担当には上下昇降デスクを採用するなど、作業効率と健康面に配慮。

  • 執務エリア(生産管理)

    生産管理担当エリアに大型モニターを設置し、受注状況や生産進捗を見える化。

    執務エリア(生産管理)
  • ミーティングスペース

    ミーティングスペース

    壁面を全面ホワイトボードにし、活発な議論や情報共有化を狙ったミーティングスペース。

  • クイックミーティング

    執務エリアの脇に収納を兼ねたクイックミーティングテーブルを設置。

    クイックミーティング
  • カフェスペース

    カフェスペース

    社員の交流を促すリフレッシュ空間。他部門の社員のタッチダウン席としても活用。

  • モックアップスペース

    試作品のモックアップのレビューなど、部門を越えた情報共有ができるスペース。

    モックアップスペース
  • ライブラリースペース

    ライブラリースペース

    執務エリアの各所に設置したライブラリーには、共有書類・書籍・サンプルなどを見せて収納。

  • テレビ会議室

    適度な目隠しを施したガラス間仕切で仕切られたテレビ会議室。

    テレビ会議室
  • 執務エリア

    執務エリア

    グリッドプランでレイアウトを標準化し、通路との境界を明確にした執務スペース。

デザイナー

安田 麻子

 生産拠点のエンジニアが働きやすいオフィス空間を目指すに当たり、現状の働き方の課題を改善し、これからの働き方に何が必要かを考えながら設計を進めました。その結果、オフィス空間は交流を促す場を中心に回遊性のあるレイアウトとしました。
 社内外の交流の場所であるコミュニケーションラウンジは、書物やサンプルが自然と目に入るライブラリーのような空間にしたいと考え、落ち着きのある木目を基調とした本棚やカフェ空間を設けシンプルなデザインで仕上げました。
 またデスクスペースのレイアウトは、部門特性にあわせて効率よくアレンジできるようグリッド構成としました。
 それぞれの業務に合わせて必要な機能を追加したり、社員が自ら場を使いこなし、変化させていくことで「エンジニアにとって働きやすい空間」を考えていく場となれば嬉しく思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加