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多様化する会議のスタイル。オンライン会議と利用デバイスの実態を調査

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新型コロナウィルスの影響によってもたらされた、働き方に対する意識の変化。中でも、リモートで働くことが身近になったという企業は多いのではないでしょうか。

その変化に伴って、Web会議サービスを使用し、オンライン会議をする場面も増えています。オンライン会議の実態について調査をしたところ、「所属する企業がオンライン会議を推奨している」と回答する人が約8割いることがわかりました。

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一方で、オンライン会議は対面での会議に比べ、一体感や達成感を感じにくいという調査結果もあります。こうしたハードルをクリアし、コミュニケーションをより充実したものにするための工夫として、さまざまなデバイスや周辺機器が利用されていると考えられます。

オンライン会議で使われるデバイスと、周辺機器の関係を明らかにすることで、これからのオンライン会議環境を考えていくヒントを得ることができるのではないか......そう考え、オカムラは東北大学との共同研究の中で、アンケート調査を実施しました。この記事ではその中から、オンライン会議で使われるデバイスに関する結果を紹介します。

■4人に1人がスマートフォンをメインに使用したオンライン会議を経験

オンライン会議時にメインで使ったことがあるデバイスについて聞くと、一番多かったのはノートパソコン。実に70%近くの人が使用していました。スマートフォンで参加したことがある人も4人に1人ほどおり、これは移動中などの「ながら参加」に適しているためと考えられます 。

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ノートパソコンだけでなく、タブレット、スマートフォンなど携帯型デバイスの利用もあり、コロナ禍でオンライン会議が推奨されることで、場所にしばられずに会議が行える条件にある人も多いと推測されます。

■ノートパソコン+スマホなど、複数のデバイスを駆使する人も

オンライン会議の際に使用しているデバイスの組み合わせを聞いたところ、各デバイス使用者のうち5人に1人以上が複数のデバイスを併用していることがわかりました。メインとなるデバイスの画面がオンライン会議中心に使用されるため、作業に使用できる画面を広げるために、別のデバイスを使用してメモを取ったり調べ物をしていると考えられます。

デバイス別に見ていくと、デスクトップパソコン、ノートパソコン、タブレットいずれにおいてもスマートフォンを併用している人が多いことがわかりました。スマートフォンをメインで利用している場合は、ノートパソコンを併用していることが多いようです 。

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前者はオンライン会議に参加しながら手元のスマートフォンで関連ワードを検索したり、メールチェックをしたりしているためと考えられ、後者は、スマートフォンで「ながら参加」をしながらノートパソコンで他の作業を行っているとも考えられます。

今回のアンケートにより、多くの人が携帯可能なデバイスを用いてオンライン会議に参加していることがわかりました。つまりオフィスに限らず自宅、外出先など、様々な場所にオンライン会議のための環境が必要になると言えそうです。また、オンライン会議の普及によって複数のデバイスを同時に使用する場面が増えたともいえるでしょう。

このコロナ禍を機に、オフィスではオンライン会議を想定したスペースの導入も進んでいますが、複数台のデバイスを並べても作業ができるデスクの広さが確保されていることや、コンセントが多数設置されているなどの工夫が求められるでしょう。

例えば、作業しやすい大きさのデスクや、複数のコンセントが確保されているワークブースの設置が有効です。また、持ち運び可能なポータブルバッテリーを設置することで、コンセントの設置場所にとらわれず、オフィスの様々な場所で作業やオンライン会議がしやすくなるのではないでしょうか。

オンライン会議の増加に伴い自社のオフィスを見直す際には、ぜひこのような工夫をおすすめします。

●ワークブースの一例

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●ポータブルバッテリーの一例

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●関連商品紹介


参考文献:Alternative Office Book 04 "Touch"/オカムラ、東北大学/2021年


詳細な情報を掲載した関連レポートはこちらの資料の「オンライン会議の新しい作法」(32~39ページ)をご覧ください

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この記事は2022年1月 5日に投稿されたものです