今すぐできる!オフィスの安全チェック
今すぐできる!オフィスの安全チェック
もしもの時に備えて日頃からオフィスの安全性についてチェックしておきましょう。
オフィスにおける地震対策の2つの目的
なぜオフィスに地震対策か?と問われたら、人命の安全と情報・保全に他なりません。
人命の安全
地震の際にオフィス家具の転倒や落下によって怪我をしたり命を奪われたりすることのないように最善の対策を行う
情報・資産の保全
企業や団体が継続した活動、発展を遂げていくために、震災後にいち早く復旧できるよう対策を行う
地震が発生したら何をすべきなのか?
下図は大規模地震における、地震発生時から3日目までの取るべき行動をとめた表です。
取るべき行動「アクションプラン」のためには、「事前対策」が必要になります。
どちらか一方があるだけでは不十分でその両輪があることで、人命の安全や情報・資産の保全が可能となります。
地震発生 0分~2分(※) |
地震直後 (揺れが治まってから) 2分~5分 |
5分~10分 | 10分~半日 | 半日~3日 | |
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身の安全確保 | 火の始末 | 被害確認 | 周辺安否確認 | サバイバル | |
アクションプラン |
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事前対策 |
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オカムラが提案する 地震対策4つのポイント
オカムラは、1975年から耐震・免震実験や研究に取り組んできたオフィス家具メーカーとして、以下のポイントを基に、それぞれのオフィスに最適な地震対策をご提案をいたします。
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Point-01
オフィスレイアウトの点検・見直し
地震が起きた場合でも被害を最小限に抑えるために、有効なレイアウトの改善をご提案します。
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Point-02
地震対策家具の採用
転倒・移動・散乱などを防ぐために、あらかじめ地震対策が施された家具をご提案します。
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Point-03
工事による地震対策
転倒防止を目的とした家具の固定など、工事による地震対策をご提案します。
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Point-04
日常の運用管理と点検
いざという時に適切な対応ができるように、BCM(事業継続マネジメント)の観点からご提案します。
オカムラのトータルサポート
大切な「人」「モノ」「情報」をリスクから守るために。
事業継続に必要jな対策の範囲・予算等を明確化します。
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Step1
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地震対策相談
- 対策基準の検討
- 対象範囲の確認
- 対策方法の確認
- 家具レイアウトの確認
企画立案
- 各部門ご担当者さまにヒアリング
- 整理・分析・現状把握
- オフィス診断アンケート実施
- 概算対策費用の提案
- 概略スケジュール体制の提案
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Step2
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現状調査
- 危険度・安全度の調査
- 床、壁、天井等の内装構造・建物構造・作業条件の調査
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Step3
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対策立案
- 地震対策案の設定
- BCPに沿ったレイアウト計画を検討
- アイテムごとの対策
- 全体スケジュールの立案
予算見積
- 予算見積(現状調査費・レイアウト作図費・対策施工費・対策部材費・付帯作業費など)の作成
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Step4
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実施計画
- 実施計画の作成
- 関連工事会社との調整・工程管理
- 実施説明資料の作成
- 説明会の開催
準備
- 梱包部材の手配
- 納品計画の作成
- 部材の検討・手配
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Step5
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対策実施
- 荷物・備品の移動・養生
- 梱包書類の管理
- 什器の組立・解体
- 各種施工
- 全体管理
- 清掃作業
確認
- 施工品質・数量確認
- 全体確認
- 完了報告
- 引き渡し
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Step6
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運用管理/アフターフォロー
- レイアウト・ファシリティ管理
- メンテナンス点検・チェック作業
- オフィス運用方法の整備
オフィスの地震対策診断
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