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大学でのワークブース活用事例 Case-1

龍谷大学 キャリアセンター

大学でのワークブース活用事例 Case-1

龍谷大学 キャリアセンター

この記事は2021年8月25日に公開されたものです

龍谷大学 様

学生数約20,000名
2021年1月納入

全国に先駆けて、ワークブースを2キャンパスのキャリアセンターへ導入

「真実を求め、真実に生き、真実を顕かにする」ことのできる人間を育成する龍谷大学。 同大学は、全国の大学に先駆けて2021年1月に『オンライン選考用個別BOX』としてテレキューブ by OKAMURAを導入しました。 深草キャンパス(京都)に3台、瀬田キャンパス(滋賀)に2台、それぞれのキャリアセンター内に設置し、学生の就職活動を支援しています。 

2020年の就職環境は新型コロナウイルスの影響を受け、学生・企業ともに急激な変化を余儀なくされました。 そこで龍谷大学は、学生にネットワークや周囲の環境に不安を抱くことなく就職活動に専念してもらうため、以前から検討していたオンライン選考用の個別ブース設置に迅速に対応。 天井までの間仕切り工事で個室を作る場合と異なり、消防設備や換気工事が不要となる利点を加味し、テレキューブ by OKAMURAの導入を決定しました。 

今回は導入に至るまでの想いや現在の使用状況について、キャリアセンターの原山和広氏にお話を伺いました。 

対面とオンライン、それぞれのメリットデメリットも

龍谷大学キャリアセンターでは、学生のキャリア支援全般のサポートをしており、私は滋賀の瀬田キャンパスに勤務しています。 京都の深草キャンパスへも、月に一度程度行きます。 

2020年の緊急事態宣言下では入構制限を設け、対面で行っていたキャリア面談(相談・模擬面接)も100%オンラインに切り替えました。 2021年度はコロナ禍での就職活動も2期目に入り、学生も教職員も徐々に慣れてきたこともあって、前年度程の混乱はなくなってきているように感じます。 学生へのキャリア面談も感染拡大の状況を見て対面とオンラインのハイブリッドで対応していますが、相談数等が著しく落ち込んだ様子は見られません。 

学生にとっても、自宅から手軽にサポートを受けられるなど、オンラインにはメリットもありますね。 ただ、個人的にはやはり学生の些細な表情の変化やこちらに伝わってくる熱量のような感覚が、対面と比較すると少し感じ取りづらく感じることもあるので、それぞれにメリットとデメリットがあるように思います。 

キャリアセンターに設置されたテレキューブ by OKAMURA
駅に設置されたテレキューブのようす

思い出したのは駅で見かけたワークブース

就職活動が急速にオンライン化する中、学生から自宅のインターネット環境、静穏さ、WEBカメラに映る背景などに不安があるとの相談を多く受けるようになりました。 

実はコロナ禍前も、オンライン選考を実施している企業はいくつかあり、学生からオンライン選考のための場所を貸してほしいとの要望はありました。 こういった相談が徐々に増えてきたため、オンライン選考用の個室を作る検討を進めていたのですが、予想以上に大掛りな工事が必要となることがわかり、費用の面からも実施に調整を要していました。 しかし、新型コロナウイルスの影響により、オンライン選考実施の流れが一気に進むと判断し、急ピッチで準備を進めることとしました。 オンライン選考用の個室をつくる上で最大の課題が、天井までの間仕切りによって個室を作る場合に必要となる消防設備工事や換気工事。 とはいえ、防音性は重視したいのでクローズな空間を作りたい。 思い悩む中で思い出したのが、以前東京に出張した際に駅で見かけたワークブースでした。 

コロナ禍前は定期的に東京の企業へ訪問する機会がありました。 都内を移動中、駅の構内に個室ブース型のワークスペースが設置されている様子を目にし、上司と「いずれ大学にもこんなスペースができるかもしれないですね」などと話題にしていたのです。 「あれなら工事面での課題を解決できるかもしれない」、そう考えてすぐに管財部門へ相談しました。 

少し見かけただけでしたから、当時は個室ブース自体が販売されているものなのかどうかも定かではありませんでしたが、いくつかのメーカーで発売している製品の情報を入手し、すぐにショールームへ実機見学に行きました。 「テレキューブ by OKAMURA」に決めたのは、納期対応や品質の良さ、納入実績の多さによる安心感からです。 就職活動は学生にとって人生の節目なので、とにかく全力を出し切れるようにサポートしてあげたい、そんな親心に突き動かされて迅速に導入を進めていきました。 

より良い環境にするため、設備は職員自らアレンジ

期中での取り組みだったので、予算の調整も図りながら導入を進めていきました。 ブースの中に入った学生がWEBカメラ越しにどう映るかは非常に重要視していたので、オカムラさんから特注で照明を変える提案ももらいましたが、職員自らリングライトやPCスタンド、鏡を設置するなどのアレンジをして対応しました。 

現在は一枠90分の利用で、一日数件は予約が入っている状態が多いですね。 両キャンパス複数台設置しているので、予約が重なって利用できないということはほとんどありません。 いくつかのメディアで取り上げて頂いたこともあり、学生以外にも保護者や他大学からの反響は大きかったです。 今のところ目立った回線トラブルや騒音の報告もなく、学生も安心して利用できているようです。 

オンラインの良さも取り入れながら、
生身のコミュニケーションも大切にしたい

導入して半年ほど経過し、実際の利用率や認知度は調査していく必要があると思っています。 その結果を見て今後の対応を検討していきますが、大学内で「声を出して」オンラインの授業やイベントに参加できる場所は多くないので、キャリアセンター以外の場所にも設置のニーズはあると思います。 

地方の学生にも企業が接触できるなど、オンラインだからこそ可能になったこともありますし、新型コロナウイルスが収束してもオンラインの良い点を取り入れた就職活動になっていくのではないでしょうか。 ただ、教職員と学生との生身のコミュニケーションや学生間のつながりを大切にしたいと思っているので、早く気兼ねなく皆が大学に集まれる日々が戻ってきてくれると嬉しいですね。 

編集後記

龍谷大学は大学初のワークブース導入事例ということで、就職活動においてもワークブースを活用できることを我々に示していただきました。 その背景には学生を支援したいという熱い想いがあったことが、今回のインタビューを通して強く伝わってきました。 オンライン選考での画面映りがより向上するような製品の改良アドバイスもいただきましたので、今後も改良の努力を重ねていきます!

取材日:2021年7月13日

Project’s Data

大学名
龍谷大学 様
所在地
深草キャンパス 京都府京都市伏見区深草塚本町67
瀬田キャンパス 滋賀県大津市瀬田大江町横谷1番5
規模
学生数約20,000名
Webサイト
ホームページ 公式Instagram

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